令和3年も9月に入りました。僕のうちではそろそろ「ふるさと納税」先を決めることにします。とは言っても8月に急に「柿」が食べたくなって和歌山県紀の川市に8,000円でふるさと納税をして柿の返礼品を贈ってもらうことになっています。まだ届いていませんが楽しみに待っています。
近畿地方で柿が美味しいところは和歌山県と奈良県を思い出します。
近畿農政局のホームページによると平成30年度の和歌山県の柿収穫量はダントツの全国1位の39,200トンだそうです。和歌山といえば他に、みかん、うめ、はっさくが産出額全国一位、まさにフルーツ王国ですね。ほぼ一年中旬の果物がとれるそうです。僕の住んでいる大阪からも近く果物買い物ツアーにも早く行きたいです。
同じく近畿農政局のホームページによると平成30年度の奈良県の柿収穫量は2位の28,300トンです。和歌山に次ぎ柿の美味しい奈良ですが、正岡子規の俳句で有名な「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」を思い出します。観光地として人気のある京都ですが、奈良県下に点在している古寺の渋さでは玄人と好みする観光地は奈良だと思います。
図鑑好きの僕の愛読書、小学館の「食材図典」(生鮮食材篇)によると奈良県が原産の柿には「御所柿」があり、正岡子規も奈良に立ち寄った時にこの「御所柿」を食べて俳句を読んだらしいです(Wikipediaより)。
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