ふるさと納税でタンカンを頼む

ふるさと納税

中国が原産のタンカン(桶柑)はじょうのう膜が薄く、甘みが強く水々しい。はじめて食べた時は食べ応えがありすごくおいしかったです。

大阪のスーパーではあまり見かけない果物です。一月下旬から3月中頃の短い間しか出荷されないので時期を狙った方がいいです。主に鹿児島県で、特に奄美大島や南九州で多く作られています。

 贈答用に作られた綺麗なタンカンもいいのですが、シミや傷のついたものでも味は変わらず「家庭用」として安く売られているものがお得です。

 お得に買うにはふるさと納税で返礼品として頼んでみて、美味しければ毎年2月頃に楽天で購入してはどうでしょうか。

 おすすめふるさと納税の自治体は、

鹿児島市枕崎市 山下農園


鹿児島県指宿市 迫田果樹園


賞味期限が15日程度なので一度に5kg程度ずつ送ってもらうのがいいでしょう。ふるさと納税で頼むと送料無料です。

年間のフルーツ計画に組み入れると間違いなし。2月はタンカン月間です。2月によく出回っているのはポンカンや不知火ですがタンカンよりすっぱさが強い印象です。このすっぱさもいいですが、タンカンの甘さもいいです。どちらもじょうのう膜が薄くて食べれるところがいいです。ちなみに私の愛読書は小学館の「食材図典」です。この本をみて年間の「フルーツ計画」の参考にしています。ありがとう小学館さん。

一般的なことですが、柑橘類にはビタミンCが多く含まれ、じょうのう膜はペクチンをはじめ食物繊維が豊富です。また柑橘類の色素にはがんを予防する効果があると言われています。柑橘類は食べないよりも食べた方がいいと思いますが食べすぎない程度に常食することがいいと思います。しかも健康を考えるなら喫煙や運動不足などを避けることも念頭においた方がいいです。タンカンがいいのではなくタンカンを含む柑橘類を毎日常食して、くちびるや手が荒れしにくくなったり便通が良くなったりすれば少しは効果があったのかなと思う程度でいいと思います。食後のデザートにスナック菓子ではなく、柑橘類を食べる方が満足したと考えることができればいいなあ程度で。

生活が変われば実感できる時があります。大学進学で上京した時に今までの食生活が一変することがあります。20代の時はとにかくお腹が空くのでエネルギーリッチの食事が中心になります。所持金も少なくなるとどうしても果物の購入は控えてしまうでしょう。漠然と食事に対して満足感が得られていない時に帰郷する機会があれば実家の食事がおいしく感じたことはないですか。生活環境が変わることで今までの果物を食べていた意味に気付く例でした。

ビタミンC:ビタミンの一種。水溶性なので一度にたくさん摂ってもおしっこに出てしまう(だから毎日食べる)。体を有害な酸化から防ぐ作用がある(将来がんになるリスクが減るかも)。体のコラーゲンを作るときに必要(リップクリームを塗らなくてもよくなるかも)。

食物繊維:便の量を増やして排便が心地よくなるかも

食品の健康効果はほどほどに言う程度で充分。薬剤の薬理効果は劇的である反面、害を及ぼすこともあります。食品はお腹が空いたから食べたり、おいしいから食べたりすることを第一に考えています。

タンカンは人気があって数量期間限定なので12月の年末調整や年明けの確定申告準備の際にふるさと納税限度額を見積り、年明け1月にふるさと納税してはいかがでしょうか。

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